コンクリート舗装を考えてみる!

つくる

はじめに

今年の春に家を新築しました。

ぱーまん
ぱーまん

税金やらローンやら引っ越しやらで、首が包帯でぐるぐる巻かれています…

外構工事はDIYで進めていきたいと考えていますが、コンクリート舗装は技術的に難しいため、業者さんに施工していただきました。

そこで今回は、コンクリート舗装について考えてみたいと思います。

コンクリート舗装って?

ぱーまん
ぱーまん

そもそもコンクリートってなんだろうか?

コンクリートとは、セメント・砂・砂利などを練り混ぜ合わせて固めたものです。

コンクリートは、セメントと水の化学反応により非常に硬くなります。

そのため、他の舗装に比べ耐荷重性が高い特徴があります。

コンクリート舗装の構成

一般的なコンクリート舗装の構成は以下のような形で構成されています。

コンクリート

表面がコンクリート材を使用した仕上げになります。

また、仕上げ方法については大きく2種類あり、表面をツルツルに仕上げる金鏝仕上げと、表面仕に箒目をつける刷毛引き仕上げに分かれます。

滑らかな表面が特徴となる金鏝仕上げ

金鏝仕上げは工事完了時は非常に美しいですが、雨が降った際は若干滑りやすいので注意が必要です。

刷毛引き仕上げは滑りづらい利点がありますが、子供が転倒した時は金鏝仕上げの方が、凹凸がないため、安心という点もあります。

雨の日も滑りづらく安心な刷毛引き仕上げ

どちらも一長一短あるため、お好みで選んでいただければと思います。

また、コンクリートの洗い出しという舗装もあり、個人的にはこちらも非常におすすめの舗装仕上げとなります。

ワイヤーメッシュ

コンクリートの特徴として、上から押される力(圧縮強度)に強く、曲げたり横に引っ張られる力(引張強度)に弱い特徴があります。

この弱点をカバーするために、ワイヤーメッシュ(溶接金網)と呼ばれる、縦横に組んで溶接した鉄筋金網をコンクリート内部に敷き込み、コンクリートの弱点をカバーします。

コンクリートのサイコロを配置してワイヤーメッシュを浮かせています。

伸縮目地

コンクリートは硬化するまで、温度と水分変化により膨張収縮します。

この膨張収縮により、コンクリートがひび割れを起こす原因となります。

伸縮目地は、そのひび割れを防止するために設置されます。

一般的な住宅の場合、駐車場1台分程度2.5m×5m( 10〜15m2)に1本の間隔で伸縮目地を入れ、ひび割れを防止します。

黒い線が伸縮目地になります

伸縮目地の代わりに、レンガやインターロッキングブロック、玉竜や人工芝などを敷き並べてめじとする方法もあります。

砂利なども目地部に利用されていますが、大雨が降ると流されてしまう可能性があるため注意が必要です。

コンクリート舗装のメリット、デメリット

次にコンクリート舗装のメリットデメリットについて考えてみましょう。

大きく以下のような点が挙げられます。

メリットデメリット
耐久性が高い初期費用が高い
メンテナンスコストが低い工事期間が長い
暑さに強いひび割れが発生しやすい

メリット

ぱーまん
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コンクリート舗装によるメリットは下記が考えられます。

耐久性が高い

コンクリートの特性として、重量物に耐える荷重性と擦り減りなどの摩耗性を高い特徴があります。

そのため、一般道路などに利用されているアスファルト舗装に比べ、耐久性に非常に優れている材料となります。

メンテナンスコストが低い

初期費用は、アスファルト舗装などに比べ高くなります。

しかし、高い耐久性により、維持補修の頻度は低減し、その後のメンテナンスコストは非常に少なくて済みます。

暑さに強い

表面が白色になるコンクリート舗装は、黒色のアスファルト舗装に比べ、最大10℃前後の温度低減効果が得られます。

近年の夏場の温度上昇の緩和に非常に効果的です。

また、コンクリート舗装の白色は、夜間の車の走行時も、路面の視認性が良好となり、安全性が高くなります。

デメリット

ぱーまん
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コンクリート舗装によるデメリットは下記が考えられます。

初期費用が高い

コンクリート舗装はアスファルト舗装に比べ、初期費用が高くなります。

ですが、長期間で考えれば、メンテナンスコストが低い利点があります。

工事期間が長い

コンクリート舗装は、施工後一定の養生期間が必要となります。

そのため、車が通行できるようになるまで硬化するには数日を要します。

ひび割れが発生する可能性がある

コンクリートは硬化するまで、温度と水分変化により膨張収縮します。

この膨張収縮により、コンクリートがひび割れを起こす原因となります。

このひび割れを防止するために、目地材を設け、コンクリートの収縮を自由に起こさせる場所を設ける必要があります。

施工前後

ぱーまん
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それでは自分の家がどのような仕上がりになったか、見てみましょう。

図面の中で青色の斜線部分がコンクリート舗装範囲、ピンク色の線が伸縮目地を示しています。

ぱーまん
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下の写真は南側からの撮影になります。道路から玄関までのアプローチもコンクリート舗装で仕上げています。

施工前 
施工後 
ぱーまん
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下の写真は北側からの撮影になります。コンクリート舗装の中にある黒い線が伸縮目地になります。駐車位置の区分けの役割もあります。

施工前 北側から撮影
施工後 北側から撮影
ぱーまん
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コンクリートの表面は刷毛引き仕上げとし、伸縮目地の位置は車1台ごとの配置分けも兼ねています

刷毛引き仕上げの表面
伸縮目地はコンクリートが固まり始めたら、表面のぺりぺりを剥がします。
伸縮目地の仕上がり表面 2cm程の黒い線が表面に現れます。
ぱーまん
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次は失敗してしまった箇所の写真になります。

勾配が急なので、雨水マスが露出してしまいましたw

縁石を設置して高さを解消しようと思います。

ぱーまん
ぱーまん

ウッドデッキの設置予定箇所も下地はコンクリート舗装としました。

残念ながら、雨が降ると若干水が溜まる結果となりましたw…

ウッドデッキ設置箇所は金鏝仕上げになります。

終わりに

猛暑の中でのコンクリート工事だったため、コンクリートの硬化が非常に早い中での施工となりました。

そのため、仕上がりについては一部、水たまりや刷毛の引き方が雑な部分があり、若干の課題の残る結果となりました。

しかし、改めて猛暑の中、ひび割れが発生することなく仕上げていたいた職人さんに改めて感謝です。

暑い中の工事、本当にありがとうございました。

無事にコンクリート工事が終了したので、次はウッドデッキを設置してみようと思います。

というわけで、今回はコンクリート舗装について考えてみました。

ご覧いただきありがとうございました!

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